60歳女の戯言なり。

61歳、22歳の息子と旦那の3人家族。埼玉在住。人生終盤を迎え、どうやって残りの人生を生き抜くのか? 愚痴と独り言をつぶやくブログっす。

61歳、22歳の息子と旦那の3人家族。
人生終盤を迎え、どうやって残りの人生を生き抜くのか? 
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何事もなく?無事帰国。

夕方成田到着で自宅には20時過ぎに帰宅。

そして翌日から早速仕事開始!!

でもね、やっぱりもう歳なのか? 

2日目に姉がサロンにきたので施術をしていたら段々と気分が悪くなり、ついには吐いてしまう、、、。

とりあえず最後のお客様まで頑張ったが、寒気はするし熱っぽいしで全く動けず、そのままサロンのベッドから動けずに朝まで寝落ち、、。

38度3分ぐらいまで熱があがり、途中何度も目は覚めるが、寝ても寝ても寝足りない。

やっぱりさ、すっごい疲れていたんだな~って実感する。

今回の旅行はさすがにハードスケジュールだったわ。

移動距離、2000キロ!

日本の新幹線より全然遅いから、最低でも移動日は4~5時間は乗車していたからね。

それに良く遅れるから1時間以上遅れた日もあったし。

昔みたいにバックパッカーでガンガン移動しまくる旅行はもうできないなって痛感したわ。

これからはさ、同じ場所に長くステイするタイプの旅でないとできないのかも、、。

ってか、飛行機も片道14時間近いから辛かった。

なかなか寝れず、映画ばっかり見ていたし。

こんな事で自分の加齢に気が付くなんて悲しい。

あっ、そしてドイツから帰国して感じていること。

日本、寒い。

ドイツの方が暖かかったよぉ~~。

日本も暖冬のはずではなかったのか?

帰国してからずっと寒いんだけど。

そして、すぐに花粉症がやってきた、、、泣

これさえ無ければ最高なのにね。

さて、時刻は深夜2時13分。

今からお風呂入って寝る。

でも明日は9時に病院に行かなくては、、健康診断の結果を聞きにね。

くそ、、、、

年寄りくさくなってきたわ、、、泣

ミュンヘンに寄る予定だったが列車のストライキで急遽フランクフルトに戻る。

少しでも知っている都市だからほっとする。笑

他の都市を回ってまたフランクフルトに戻ると、やはりこの街はビジネスの街だと気づく。
他の都市と比べても、高層ビルが多い。
もちろん東京と比べると断然少ないが、訪れた他の都市ではほとんど高層ビルを見かけなかった。古いお城みたいな建物に企業も入っている感じ。またフランクフルトには展示会場などが集まっているみたいで、世界中から参加する為に訪れる人が多い。

ドイツ最後の夕食は、ネットで探した人気店へ。早めの時間に訪れたのですが店内は満席状態。案内役の人が予約なし?って呆れていたが15分ぐらい待ってくれたら案内するよ。って言われた。私達の次に来た人達には45分待ちね!って。その次の人達には予約なしの人は今日は無理!って断っていたから私達は滑り込みセーフ!

ウェイトレスの人も凄く感じが良く、料理のアドバイスも丁寧にやってくれて助かった。
値段も高くないし、料理も美味しい。
一番良いレストランだったー。

まずはビール!

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最後はナイフ突き刺さって出てきたー。

ドイツ、最後の夕食は美味しく締めくくる事ができて満足。


さて、今日は旦那と息子はキャセイのフライトなので9時には空港へ向かった。

私はパン屋で朝食を摂り、街の中心部を一人で夕方までうろつく予定。

今は「コーヒーフェローズ」でまったりお茶している。

5時までまだまだ時間はあるな、、。

ずっと2泊や1泊して移動というハードなスケジュールで動いているので、ここらでゆっくりしようという事で、ウィーンには3泊ステイする事に。

プラハを出たのが日曜だったので、席の予約が取れるのは23時ぐらいに到着する列車のみだった。宿泊予定のアパートに着いたのは深夜0時を過ぎていた。それからシャワーを浴びたり片付けたりで寝たのは2時過ぎ。

疲れが溜まっていたのか3人ともダラダラ部屋で過ごし、少しまったりとした後夕食に出る。
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ここは人気のシュニッツェル屋さん。

私はステーキの鍋煮物をオーダー。

高級店に見えますが、カジュアルなレストランでした。

翌日にはずっと観たかったこの絵の為に
ベルヴェデーレ宮殿へ。

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クリムトのキスの絵のポスターは
結婚前の部屋にずっと飾っていたな。
大好きな絵の一つ。

ここにはシーレの絵もあった。

よく知っているこの絵も!



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教科書で見るよねー、ナポレオン。

詳しい訳ではないが絵を見るのは好き。

庭園も素晴らしい。
 
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時間も元気もなく庭園を散策するのは諦めた。




ここからシェーンブルン宮殿へも行ったけど、写真撮影は禁止の為何も写真はない。
けど平気で撮っている人ちらほら。

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中は豪華絢爛で凄かったよ。
歴史に詳しくないけど、エリザベートの事は知っている。シシイの愛称で人気は高く有名。
いろいろな所で彼女の絵が使われているから見た事がある人も多いと思う。
凄い美人だったんだよね。
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大広間の豪華さは凄かった!

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人間はいつの時代でも変わらないんだな。

なんて思いながらの観光。

ホープブルク宮殿、シシイ博物館、ウィーン美術史記念館など見るところは沢山あったが、疲れていたのかそこまでの元気もなく、ホテルへ戻り少し休む。

夜はあちこちの宮殿や教会でクラシックコンサートをやっている。観光客に向くてのアクティビティの一つのようで、さすが音楽の都と言われるだけあるよね。

私達はステファン教会でゴスペルのコンサートを聴きました。



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ゴスペル、どれも同じ曲にしか聞こえない、、

もう既に「shogun」を観た人はいるのかしら?

ヨーロッパは余り駅構内に広告はないのだが、このドラマの広告は時々見かけた。

そしてネット上ではスッゴイ話題になっていますねー!!

欧米ではかなら評価が高いとか。

主演の真田広之がプロデューサーとしても参加しており
「今まで外国で作られた日本に関する映画などは日本人から見たら違和感があった。なのでこのドラマは日本文化や歴史を忠実に再現する事にこだわりました。」
と流暢な英語でインタビューに応えてました。

真田広之、凄く渋くなっていてカッコよく歳を重ねているー。魅力的^_^
ハリウッドに拠点を移してから余り見なかったけど、日本を代表する役者になったわ。素晴らしい活躍!!

やっぱり一つの事にこだわり抜く。

大事ねー。

ディズニープラスなんて絶対入んないわ!

って思っていたけど、これ観たいから入ろうかな、、。

旦那がプラハに行くって言った際、

何でプラハ?

って呟いた。

まっ、とりあえずついていきます!って感じかな。

そして夜20時頃プラハの中央駅を降りる。

もうね、外に出た瞬間この街が好きになった。

フランクフルトやベルリンとは違い小さな街。

最初に「暗い!」って感じるぐらい灯りがない。

土曜の8時過ぎだが、人は少ない。

ホテルにチェックインしてすぐ旦那と2人で近場のショッピングモールへと買い出しに出かけた。 街の繁華街にあたるようで若い人達がワイワイ楽しそうに週末を楽しんでいた。
一気に華やかで賑やかなムードに変わる
でも落ち着くんだよねー。なんだか。


翌日はプラハの観光。

プラハ城を中心に観光する。

カレル橋から街並みを見ながら
お城へ散策する。

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世界で一番美しい街って言われているんだって。

それはどうかな?
でも、この街なら暮らしてもいいなって思った。

あっ、ミッションインポッシブルの映画にも出てきたよね!!

トムとなら住みたいな。笑笑

ベルリン1日目。


夜とはまた違う景色で、フランクフルトよりは少し寒くピリッと引き締まった空気の中を歩くのは気持ち良かった。

9時過ぎに電車に乗ったけど凄い空いている。

ベルリンは大きな街でそれなりの人口だけど皆んなどうやって通勤しているんだろう?


気がついたのは、電動キックボードに乗っている人が多い。道路も自転車専用レーンがちゃんとあって、自転車通勤も多そう。

電車も自転車専用の場所があり、普通に自転車で乗ってくる。日本だと考えられないな。

なんだか自由だね。

日本のラッシュアワーの混雑なんて我慢できないと思う。


観光地のブランデンブルク門を見てから、国会議事堂、広場を散策後は、

息子が本屋に行きたいというので、それぞれ本屋でウロウロと時間を潰す。


ブランデンブルク門


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フランスとの戦いで一度戦利品として奪われたが再度戦って取り戻したらしい。

天使と4頭の馬の銅像が乗っている。

ベルリンのシンボルの一つらしい。

この門の下から真っ直ぐに延びた道の向こうにも高い戦勝塔があり頂上には黄金の天使がいる。

ドイツ、天使が多い気が。

私は昔好きだった「ベルリン天使の歌」を思い出した。最初のシーンが男性の天使が戦利塔の黄金の天使の像に座っているシーンが印象的だったな。


国会議事堂


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ドイツと言えば忘れてはいけないユダヤ人虐殺。 慰霊碑としてすぐそばにモニュメントがあった。大きさや高さが違う石の塊を回廊のように置いてある。中を通り抜けると切なさ、虚無感、孤独、寂しさなどなんとも言えない感情が起きてくる。
ここを少し行ったところにナチスの地下壕跡地があった。確か息子が観ていた映画では、ここにヒトラーや家族、秘書達が隠れて住んでいて、最後は自殺したんだったな。
ホロコーストのモニュメント。


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さて、お昼は何を食べようか?

とお店を探したが、もうね、目につくのはパン屋さんばかり。

ずっとパンばかり食べているような気がする。

んじゃさ、ドイツのマックはどんな感じか覗いてみよう!!

って言う事でマックへ。

でも私、日本でもマックは殆ど行かないのであんまり違いが分からない。

大して変わらないが、セットでハンバーグ2個とポテトにコークで5.9€だった。

あとコーラのサイズは普通サイズでもデカい。

思わず安いと思ったけど、日本円で1000円ぐらいかな。

とにかく円安で全ての物が高い!!

サンドイッチだけでも900円だからね!

コーヒー付けると1500円以上。

ハイハイ、日本GDPドイツに抜かれ代4位墜落したばかり。国力の弱さ身に沁みるねー。


その後、歩いてベルリン大聖堂を訪れた。

中はケルン大聖堂より規模は小さいが、高級感はある。

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そしてまた展望台があるとの事で3人で登る。昨日のケルン大聖堂で筋肉痛が始まったばかりでまたしても!

こちらは外に出られる展望台だったが、最近めっきり高い場所は苦手になり、脚がゾワゾワして落ち着かないので先に降りる。

展望台からの景色

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帰りにスーパーに寄り、サラダや夜食、ビールを買ってホテルへ戻る。


喉が渇いていたのでビールをガブ飲みしたら、そのまま9時過ぎまで爆睡。


同じくビール飲んで寝落ちしていた旦那を21過ぎに起こし翌日のスケジュールを決め、電車やホテルの手配をする。


個人旅行だとこういう手配が面倒だけど、今回は旦那が積極的に調べてくれて本当に助かっている。


ホテルだけは私の担当なのだが、安くて綺麗で安全なホテルを探すのは難しい。

後、サイトに載せている写真なんて5割増しぐらい、いや全然違うやんけ!ってツッコミを入れたくなるレベルだからね。

口コミを一つ一つ読み込んでいくのも大変だし。まっ、お金さえ出せばいくらでもあるんだけどねー。


やっと手配を終え、12時過ぎに就寝。


翌日2日目は少し離れたサンスーシ宮殿を朝から訪ねた。

ここは別荘として使われていたのでこぢんまりとした宮殿だった。ヨーロッパは本当にお城や宮殿が多く、広いので歩きまわるハメになるわ。

サンスーシ宮殿の写真撮ってなく、帰り道の通りの写真だけ撮ってた、、

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この後中央駅に戻りプラハへ向かう。


二日目はユーレイユパスを使って、朝一でフランクフルトから1時間ちょいでフランクフルトへ。

ケルン駅の真ん前に聳え立つ大聖堂!

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大きすぎてカメラに入らないんだけど、、

デカいな、、

中も圧巻される美しさ。

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あちらこちらに飾られたステンドグラスも素晴らしい。

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何百年もかけて作られたゴシック様式の教会。
揺るぎなき信仰心に感銘を受ける。

ここは展望台があり、私と旦那は散々迷ったけど、結局3人で533段の階段を登りましたよ、、

受付で、
No Lift, No Joke
って書かれているのに苦笑いしながら、意を決して上る。

階段を登りながら

「なんで金だしてまでこんな事やっているんだ?」


って、息切れしながら旦那が愚痴る。


そりゃあそうだよねー?


展望台は外には出れず、中から景観を眺めて降りてきて、所要時間30分ぐらいかかった。


2時間ぐらい見学した後は、ボンに向かう。


25分ぐらいでボンに着き、ゆったりとベートベンハウスを見学する。 その後広場や街並みを楽しみながら2時間ほど散策。

ベートベンの銅像が広場に聳え立つ。


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ボンの街並み


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その後、ベルリンへ向かう。


4時間半くらいでベルリン中央駅につき、そのままホテルへ。


あいにく地下鉄がストライキで動いてなく、違う路線で行ったのだが結構歩いて疲れた。


途中に人気というカリーブルスト店があったので、少し買って食べてみたりするのも楽しい。


味は美味しいが、ケチャップとカレー味だから予想した通りだったけどね。


ホテルに着いて、ドッと疲れてシャワーを浴びた後はすぐに眠りに落ちた。


でも時差ボケで夜中に何度も目が覚めるし、朝は5時くらいから起きてしまう。


翌日はベルリンを散策予定


なんだかんだで慌ただしい〜

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