60歳女の戯言なり。

61歳、22歳の息子と旦那の3人家族。埼玉在住。人生終盤を迎え、どうやって残りの人生を生き抜くのか? 愚痴と独り言をつぶやくブログっす。

March 2017

サロンには時々「今後どう生きて行こうか?」と悩んでいる方々がいらっしゃる。

例えば、今の仕事を辞めて何か自分で始めたいが、それが何なのかわからない。

とか、

セラピストで独立したいけど、資金もないし自分にできるか不安!

とか、、

漠然と悩んでいる。


なるほど!

では、まず自分が好きなことを全部紙に書いてみるとか、

なりたい理想の自分を具体化してみるとか。

よく「引き寄せの法則」や、「自己実現の方法」とかの啓発本に載っているようなことを

アドバイスしても、

でも私にはそんなお金も能力なないし」 or 「だってそんな事は無理じゃない?」

と必ず否定から入る。



うん、その気持ち、すっごくわかる!!

私も数年前はその状態だったし、

今現在もこのままでいいのか?

と自問している状況だもん。

やりたいことはたくさんあっても、資金や時間がないって言い訳している自分がいる。



でもね、そうやって現状に満足せず自分の生き方を模索しているだけでも

既に一歩すすんでいるんじゃぁないかしら?

って思う。



私、夢を語ってくれる人が大好き。

あんな事やこんな事がしたい!!

って目をキラキラさせながら話してくれると、

聞いていてもすごく楽しいし、ワクワクする。

たとえそれが夢に終わってもね。



昨日、同年代の方とお茶をしたのですが、

彼女は今会社を作ろうともがいている最中。

こういう事をしたいんだよね!

って楽しそうに話してくれる。

あ~っ、それって素敵!!

私もそういうの大好きって共感しながら前のめりで聞いちゃう。

思わず、

「私もね、海外のこの場所に行ってこんな事をしたいとおもっているんだよね、、、」

って自分の野望を語ると、

「あっ、そこ私何回も行ったことがあるよ! 素敵な場所だよ。」

って。 

そんな些細なことがすっごく嬉しく特別な事に感じてしまう。

80過ぎても

「将来こんなことをしたいな~っ」

ってのたまうばあさんになっていたい!!


って既にそういう風にみられているのかも~~~('ω')ノ

上等だわ~!!








15日は息子の卒業式。

旦那と行く予定だったが、14日と間違えて伝えてしまい、休みが変更できず

結局私一人で出席。

寒い体育館での卒業式、教育委員会代表、来賓、PTAのスピーチも短く

退屈せずに聞けました。

息子の学校では、国歌唱和の後、川口市民歌を歌うんですね。

初めて聞いたし、私たちの頃はそんなのなかったな。

そして、定番の「仰げ尊し」や「蛍の光」はなし!!

その代わり「旅立ちの日に」という歌が歌われてました。

この曲も初めて聞いたのですが、最近は卒業式の定番になっているらしいですね。

調べたらもともとは埼玉の中学教師が作った曲らしく、徐々に広まって卒業式や

合唱コンクールとかで歌われるようになったとか。

「この広い~~、この広い~~♪」っていうメロディーを聞いて、

あっ、この曲は確か横澤夏子のコントに出てくる曲だ!!って気が付いた。






横澤夏子、面白いよね?

イラっとくる女子シリーズとか、いるいる!!って吹き出しちゃう。

人間観察するどいわ。

式の途中で思い出して、ニタニタしちゃったし。
(ちなみに今一番のお気に入りは、ブルゾンちえみですが)


卒業式に思ったことが、私本当にママ友が一人もいなくて

それが息子にも良い影響を与えなかったんじゃあないかってこと。

中2までは旦那が家にいたので、学校行事はすべて旦那が出ていた。

部活の遠征も旦那任せ。

もちろん旦那はママさん達とつるむ訳ではないし。

去年から私が学校行事に行くことになったのだが、

ママさん達は小学校、いや幼稚園の頃から親交のあるような方たちで付き合いが深そう。

うちは幼稚園も小学校も区域外へ行かせていたので、まったく知らない方たちばかりで。
(って、幼稚園も小学校もしらないんだけどね、、)

授業参観や入試説明会に行っても、ママさん達とは言葉を交わすこともない。

卒業式の日に、キャ-キャ-騒ぎながら一緒に写真を取り合っている姿をみると

楽しそうでいいなって思った。

ママ友、一人ぐらいはいても良かったのかも。

当然息子は写真を一枚も撮らせてくれず、式が終わったら校門の前でざわつく

ママさん達の喧騒を後目にまっすぐ帰宅したわけで。


息子も友達が少ないのは多少なりとも私の行動が影響しているのかなって思ってしまった。


一人っ子だからどうしても過保護になってしまう。

今回の受検も試験会場まで付き添ったし、合格発表も旦那が同行した。

何もかも一人じゃぁできない子になっているような、、、。

何かわからないことがあれば、私か旦那に聞いてきて指示を仰ぐ。

自分で情報を調べたりすることができてない。

もうそろそろ少し自立をさせた方がいいと思いつつ、どうしても手を差し伸べてしまうな、、。


とりあえずもっとコミュニケーション能力を高めてほしい!!!
「人と話すのは苦手」という息子。

本当は勉強よりも他人とのかかわり方を学んでほしいと切に思う。


親として何をしてあげればいいのかな?

って、さっき息子と2人で初めてジョギングをしてきた。

いつもは反抗的な態度なのに、時々従順なので少し戸惑う。



旦那に、

「どうしてKは私を傷つけるような事ばかり言うんだろう?」

って言ったら、

「えっ? あれ君にそっくりだよ! 君が僕に対していじわるする時の態度にね!」

って突っ込まれた、、、。

何も言い返せなかったわ、、、、💦



そうそう、卒業式の日に受付で封筒を渡され、何かな?って開けたら

息子からの手紙だったんだけどね、、、。

少しは泣けるような感動的な事が書いてあるのかと思ったら、

「学校から両親へ手紙を書けと言われからこの手紙を書いている。2枚も書く内容もないし困っている。
 まっ、今まで育ててくれて感謝している。いつもご飯を作ってくれるがその気持ちはまだ理解不能だ。
 高校進学の費用を出してくれてありがとう」

っていう内容だった、、、、。

読み終わってがっかり、、、。


なんか子育て間違えた気になっているんだけど、、、( ノД`)
















今年も大好きな木蓮の時期になりましたねー。

あちらこちらで慎ましく咲いているのを見かけると胸がすーっと爽やかな気持ちになる。

やっぱり白木蓮がすき。

桜より好きかも。

これから色んな花や若葉が芽をつける素敵な季節が始まる。

気持ちもほっこり穏やかになるけど、花粉症が酷くて心から楽しめないのが毎年残念!!

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息子、第一志望の公立高校に無事合格!!


発表を見に行った旦那と息子から連絡が入るまで


気が気ではなく、旦那の


「ケイ、合格したよ!」


っていう電話に、

「良かったぁ~~~~ッ」って思わずその場に座り込んでしまった。


この1か月はやっぱりしんどかったな。

結構ピリピリしてたから、普段なら注意するような場面もグッと我慢をして

腫物に触るように気を使ったし。


実は1カ月前に学校で三者面談があり、

担任に第一志望のA校は、

「難しい状況です!」

と宣告された。

確かに10月ぐらいまでの息子の成績はギリギリの状況だったので

第二志望のB校になるだろうなって私も思っていた。

でもその後はグングンと成績が伸び始め、模擬試験ではA判定が続いていたので

息子も自信が出てきた様子だったし、かなり可能性は高いと思っていた。

予想外の担任の言葉に息子もショックを受け動揺しているのが感じ取れた。

1月の三者面談の際には第一志望を告げると、

「A校か! お前に合っているな。 頑張れよ」

って言われたのに、、、、。

その時点で「危ない状況」であることをちゃんと言ってくれても良かったんじゃないかと

少し府に落ちない気持ちでいたら、受験説明会で担当教員が

「学校は『合格』をさせる指導をします。 塾とは違い模擬試験の結果は一切関係ありません。あくまでも学校での模擬試験でしか判断しません。」

って言ってたのを思い出した。


学校の模擬試験は8月、11月、1月の3回しかなく、息子は最後の1月の試験しか良い得点をとれてなかったから
平均点をとれば難しい状況と判断されたんだろう。

学校は絶対大丈夫な生徒にしか、GOサインは出さないんだなって初めて理解した。


面談の夜、息子は

「志望校をB校に変更しようかな・・・」

と弱音を吐き、かなり落ち込んでいる様子だった。

「大丈夫! とりあえず明日は最後の模擬試験の結果が送られてくるからそれを見て判断しようよ」

と励ました。

翌日は徳之島へ帰っていたので、田舎から息子へ連絡をし模擬試験の結果を聞いたら、

なんと点数が落ちていてC判定に!

電話の声もショックを隠し切れないようで沈んでいる。

「A校はもう無理! 落ちるのがみえているからB校に変更する!」

と言い出した。

「今までずっと頑張ってきたんだからA校を受験した方がいいと思う。
 B校に受かっても、『ひょっとしてA校に受かっていたかも・・・』っていう後悔が
 胸の片隅に一生くすぶっていると思う。それでもいいの? A校落ちたら私立C校へ行けばいいじゃない? 
 C校は偏差値もA校と同じぐらいで評判もいいし。」

と説得しても、頑としてB校に変更すると聞かない。

「俺は落ちるのが嫌なんだよ。それだったら確実なB校を受ける」と。

話し合ってもどこまでも平行線で、最後はお互い黙りこみ重苦しい沈黙が流れる。

本当は、

「それは逃げでしょう? 今逃げたらずっと逃げ癖がつくよ!!」

って言いたかったけど、それが適切な言葉かどうか自信が持てず言葉を飲み込む、、、。


ため息をつき、

「わかった。受験するのはKだからね。 ママはA校を受けた方がいいと思うけど、でも最後に決めるのは
 Kだから。 Kが好きな学校を受験しなさい。 でももう少しだけよく考えてみて!」

とやっとの思いで告げ、納得しないまま電話を切る。


その日の夜は寝付けず、夜中に何度か目が覚めた。


そして田舎から戻ったら、最終志望校を知らせる提出書類にA校を記入した用紙が

テーブルに置いてあった。

何も言わず息子をみて、

「A校で大丈夫なのね?」って確認すると、

「うん、友人(M君)に志望校を落とすっていうことは大学のランクも落とす事だって言われたから!」

と息子。


えっ?親の言う事より友達の言う事は聞くんだ!

って少なからずショックを受ける。


そして

「Mは私立C校を単願で受験したんだけど、やっぱり大学受験にはC校の方が有利だって言うんだよな、、。
俺もC校へ行った方がいいのかも、、、」

って言いだした。

とりあえず公立(A校)を受けるように説得したけど、

最後の最後までハラハラさせられたわ。



この一年で息子はすごく成長したと思う。

後半は自主的に勉強していたし、成績もかなり上げたので

私から勉強しろとは一言も言わなかった。

「本当に塾へ行ってて良かったよ。 一人じゃぁ絶対ここまで頑張れなかったと思う。」

と息子がつぶやく。


今回私も初めての経験で心細かったけど、親としてどっしり構えて動じずに

対応していこう!って心がけていたつもりだけど

やっぱり内心はドキドキで怖かった。


相変わらず私も旦那も仕事ばかりで息子のサポートも十分にはできなかったけど、文句ひとつ言わず頑張ってくれた息子はある意味偉いと思う。

息子に親にしてもらった気がする。


やっと受験が終わり肩の荷がおりた開放感に浸っているが、、これが3年後にはまたやってくるんだよね、、、。

子育てって、、、、、涙


とりあえず今は祝い酒を!!

























皆さん、平熱って何度ありますか?

今朝息子が学校を休みたいが故、何度も熱を測っており、

チッ、36.9か、、、平熱だな、、

と独りごちる。


その体温は私にとっては微熱だぞ!と思い、体温計を奪いとり自分の体温を測ってみると35.5度!

ちょっとビックリ。

もう少し高いと思っていたわ。

隣に座っていた旦那を測ってみると36.2度。

本当は36.5度以上が理想みたい。

マッサージ師は直接お客様の肌に触るので手は温かい方が良しとされる。

私、手や足先はかなり冷たく、冬は必ずホットストーンで手を温めからオイルを手にとる。

お客様でも、身体が冷たっ!!って言う方や、手や足先だけが異常に冷えている方も。

女性には多いよね?

低体温だと免疫力が落ち、疲れやすいしガンなど病気にもなりやすい。

やはり食事と運動だなー。

実は田舎でタンカンを収穫した際、結構高い木から落ちてしまいお尻と頭を強く打ってしまった。

頭は一瞬クラクラというかジーンときただけですぐ痛みは取れたけど、お尻は重い物を持ち上げたりすると痛みが走り、今でもちょっとした時にズキっとする。

痛みが落ち着くまで控えていたランニングをそろそろ再開しないと本当に筋肉無くなっちゃうわ。

今年の目標の一つでもある体力のある身体づくり。

お金と時間があれば本気でライザップ考えるんだけどなー。

とりあえず痩せた自分をイメージするところから始めよー!

お客様の中で、毎年ネパール・カトマンズの孤児院へ物資をお届けしている方がいらっしゃいます。

今年も今月末に出発なさるそうです。

この孤児院は日本人の女性が運営しており、

チベット難民の子供たちを育てています。
(中国の政治的弾圧から逃れるため)

*政治的説明はこちらを参照してくださいね。
(ブログもありますので、子供たちの様子もご覧になれますよ)


お客様はこの子供たちの一人を里子という形でサポートしているそうです。

今年は子供たちを連れて遠足へ行きたいそうですが、

全員を連れて行くには少し資金が不足しているので、寄付を募っているそうです。


ただ寄付を頂くのは申し訳ないので、彼女が趣味で作っている石鹸を販売しています。

私も少しで力になれればと思い、

サロンでも販売していますが、もしこのブログをみて

購入しても良いという方がいらしたらご連絡ください。

1個500円から800円ぐらいです。
(とても良いオイルを使用しているので敏感肌やナチュナル志向の方におススメです)
 

私もいつかカトマンズを訪れてみたい!!

とずっと思っているのですが、まだまだ余裕がなく

いつになったらいけるのやら、、、(^^;



でも異国で孤児院を運営したり、里子にしたり

そういう事を軽々とやっている方って凄いですよね。

私なんて自分の事で手一杯なのに。


そのお客様からはいつも何かしらエネルギ-を頂いている気がします。


私も誰かのエネルギー源になりたいわ。



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