60歳女の戯言なり。

61歳、22歳の息子と旦那の3人家族。埼玉在住。人生終盤を迎え、どうやって残りの人生を生き抜くのか? 愚痴と独り言をつぶやくブログっす。

November 2019

朝のコーヒ―タイムの会話で、

「なんかぁ~、最近つくづく思うんだよね~。
 昔の私って本当に傲慢だったな~って。
 今思うと恥ずかしいし、沢山の人にすみませんでした!!って謝りたいよぉ、、、」

って旦那に言うと、

「その謝りたい人達の中に俺はいないの?」

と言ってきた。

「貴方に対してもそう思っているよ。申し訳ないって。
 私はずっと自分だけが大変で辛いんだって思ってた。
 こんなに頑張っているのに、貴方はちっとも理解してくれないし何もしてくれない!!
 って不満だらけだったよ。
 でもそれは間違っていて、貴方は十分に頑張ってくれていたよね?!
 私がそれに気が付かなくて、自分の事しか考えていなかったんだよ。
 悪かったなぁ~って反省しているもん。
 ケイにだって、自分の理想を押し付けていたのかも、、、。」

と珍しく素直に気持ちを吐露した。


「そうなんだね・・」

って、頷いている旦那に、、、、


「いや、そうじゃないでしょう?!
 そこ納得するとこ?
 『いやいやそんなことはないよ。俺の頑張りはまだまだ足りないよ!!』
 って、謙虚になるとこでしょう?」

と厳しくダメだしをする!!

この男に弱みなんて見せちゃあいけないね。


結局、しおらしく反省する性格ではないし、


何も悟ることもない人間っつう事で!!笑

それが私らしいわ。(^^)/


 
 

今日は久しぶりに新宿で雑用を済まし、

そのあと以前働いていた高層ホテルのラウンジへ行ってみた。

相変わらず綺麗な夜景に癒されたが

無垢の床やドアにはよくみると小さな傷などが

アチコチに見受けられた。

もうすぐ30年ぐらいになるのかな?

月日が流れたんだなーって身にしみる。

そして久しぶりに新宿駅の周りをうろついたけど、新しいビルや店舗など変化が激しく、自分の記憶が更新されないまま取り残されているのに愕然とする。

昔はここには何々があったのよ!!
昔はよくこのお店でお茶をしたなー!

なんて。

昔は、、、、

というセリフを何度も口にしている自分に気づく。

新宿は一番長く勤めた場所。

一番詳しい場所だった。

本当によく働き、よく遊んだ街。


ここ数年は自宅とサロンがある地元駅の周りでしか生息してない私。

時々はこうやって都内に出て刺激を受けないとダメね。

でも、帰宅したら

首から肩までずっしり重く、軽く頭痛までしてきた。

なんだかとっても疲れたわ。

熱めのシャワーを浴びた後、

ヨガの太陽礼拝でストレッチし、

三点倒立の後に瞑想。

首、肩の痛みはとれたました。

しかし、一体いつになったら

瞑想を極める事ができるのかしら?


そんなことより

明日も早い。

寝るわ。

やっちまったわ、、、

FullSizeRender

洗濯物を干しにベランダに出たら、

すっかり忘れてしまったー。

もはや炭だな。

月一ぐらいの割合。

息子や旦那が呆れた様子で、

またぁー!!

って嘆いた時は、

またやっちゃったねー!
そんなとこも可愛いいよね〜。

って超前向きに捉える。

大事な事っス。

各受験大学の募集要項を入手しようとしたら、大学のホームページからPDFをダウンロードしなくてはならず、、、。

60ページから90ページぐらいまであるので、全部印刷すると数百枚になる。

必要なページだけと思っても見落としがあると怖いから一応全部印刷してます、、、

朝一で近くの文具店で用紙を購入し、ずーっと印刷し続けてます、、、

やっぱりインクが切れてしまったー。

もう今日は意地でもこの作業を終えたいので、これからヤマダ電機へ行ってくる!


大学側は経費削減になるだろうけど、結局各家庭が自宅で印刷するのは地球には優しくないよね?
親にも優しくないー。
印刷しないで画面で確認してもいいんだろうけど、大事なものは紙で確認したいよね?
皆んなで共有したいし。
古いかな?

出願もwebでだし、もちろん合否もネット。

そこは便利か。

印刷する私をみて、

「時代は変わったなー、、、。俺らの時は薄っぺらい願書だけだったしな、、」

と、旦那がつぶやく。

この旦那の口癖!!

「俺らの頃は、、、」

って言われると、なんかムカつくんだよね。

今、それを言われても何も変わらないし!!

だから?

って思っちゃう。

いかん、いかん。

少し深呼吸して気持ちを落ち着かそう。

同じ受験生を持つお客様に、

「受験要項調べたり、スケジュールを作成したりするのって親がやるもんですか?
本人にやらさせるべきだと思うんですよねー」

と意見を聞くと、

「それは親の仕事だって塾の先生に明言されましたよ!!」

とな、、。



なんか違うと思うけど、

やっぱりやってしまうんだよなー。

じゃあヤマダ電機へゴー!!

私、大学受験なめてました、、( ノД`)…

読みが甘かった、、

と深く反省中なり。

お金、全然足りません!!


まず、大まかな試験スケジュールをエクセルで作成してみたんですよ。

そこで判明したのが、偏差値が低い大学は試験が早く実施され、発表も2月中旬。

しかし、2月末の難関私立大の発表までには入学金30万円は支払わなければならず、、、。
また難関私立の合格発表は国立の前なので学部によってはそこでも捨て金となる可能性が、、、!!

保険のために押さえておく捨て金、一体いくら必要なのか?、、

ここにきて、息子がいきなり、

「国立あきらめて、私立だけにしようかな。
 そんで、、私立、全部で10ぐらいは受けようかな、、、」

とブレ始めた、、。

受験料、いくらになるのか? 計算するのを脳が拒否しているわ。
(私の予定では私立3大学ぐらいと思っていたんだよね、、。)


息子、どうやら先日のマーク方式の模擬試験でやっぱり数学が思うように伸びてないらしい、、。

「大丈夫だよ。塾で数学追加してまだ3カ月だし、そんなに早く結果はでないよ。まだ3カ月あるから最後まで諦めないで頑張ろう!!」

と励ますことしかできない。



で、同じ受験生を持つお客様から聞いた信じられない事実。

大学によっては2次募集をかけるところがあるんですよ。

それで1次募集に申し込んで実際試験を受けずに2次だけ受験する場合は、

なんと「加点」する大学もあるらしい!!

それってお金で点数買っているのと同じじゃない?

驚きだわ!!



息子もマーク方式を使って2次募集で受験しようかと迷っている、、、

2次募集は定員が少なく、倍率が高くなってしまうのが難点で、、。

どうしたものか、、。


このスケジュール設定を間違えてしまうと、かなり散財したり不利になってしまう可能性があるから

慎重にしないといけない。

でも、もっと早くから準備を始めていれば良かったとすごく後悔している。

同じ受験生を持つ常連のお客様に、

「もう先月塾に12万も払ったのに、今月も冬季講習のお金12万ぐらい支払うんですよ。
 それに受験の検定料もあるし、、。一体いくら用意すればいいんでしょうかね?~~」

ってため息まじりにいうと、

「saisaiさん、毎月塾に6万ぐらいでしたっけ?
 ・・・・・安いですよ!!」

と言った後、

「準備するお金は・・・・
 200万!!」

と小声で囁きました~www

ないわ!!



そんで、ここからが今日の私のぶちまけたい不満。

息子が受験予定の国立大は少し離れた地域なので

ホテルの予約をとろうとしたのですが、、、。

全て満室!!

すべてね、、、。

その沿線沿いにあるホテル、全く空いてません!!

酷いと思ったのは、

普段の3倍ぐらいの価格になっているんですよ。

まぁ、それは仕方がないとしてもね、

2泊連泊でないと予約を受け付けないという強気のホテルも。

試験は2日間あるんですが、ほとんどの生徒は初日の3教科のみなのに。

2日目は医学部など理系の学部の試験日。

2日間受験する人はまずいないのに、、、。

1泊2万で済むはずなのに、2泊4万支払う謎。

なんで?

それでね、センター試験後にキャンセルした場合、キャンセル料100%というホテルも。

おかしくない?

そういったホテルは、駅に近くて大学までの送迎バスやランチの用意など手厚く受験生をサポートするサービスを売りにしているから、安心は安心なんだろうけどね。


結局、都内の始発駅直近のホテルを予約した。

散々バカ高いホテル代を見てきたので、感覚がマヒしたのか

通常よりグレードの高いホテルを予約してしまった!!
(4万と比べれば安いか!!みたいな、、苦笑)




ザ・大学受験ビジネス

って感じです。

やっぱりお金あると有利なのかも。

この異常と思える(私には)協奏曲に、

振り回されないように、しっかり地に足がついた対応をしようと

心がけているけど、、、。

もうすでに踊らされているような気分だわ、、、、








このページのトップヘ