60歳女の戯言なり。

61歳、22歳の息子と旦那の3人家族。埼玉在住。人生終盤を迎え、どうやって残りの人生を生き抜くのか? 愚痴と独り言をつぶやくブログっす。

February 2020

息子の受験も終盤を迎え、後は入学金の振込みや事務処理をするだけで、平穏な日々を過ごしております。

振り返れば長いようであっという間の高校生活でした。

毎回上下する期末試験や模試の結果に一喜一憂し、そして定期的になりたい職業や目指す大学が変わる一貫性のない息子に振り回された3年でもあります。

お互い感情的になり喧嘩したり、息子への苛立ちを旦那に八つ当たりしたり、、、
いろいろあった我が家だけど、なんとか受験を乗り越えた気がします。
失敗だったのか?
成功だったのか?
それは今後の息子の行動にかかっているんでしょう。

でも本当にいい経験をさせて貰ったと息子に感謝しています。

一緒に行った防衛大学、山形の駒工房、そして国立大受験の為に泊まったホテル。
息子と2人で過ごした幸せな時間でした。


何かと気難しい息子を理解しかねた時は、
私の育て方が悪かったのか?
と、自分を責めて悩んだりする日々もありました。

そういう経験を通して、自分という人間を見つめ直す事が出来たし、気づいた事も多かったような気がします。


姉に、
「貴方はずっーと息子一筋だったから手が離れると寂しいんじゃない?」

と言われて驚きました。

全く息子一筋の母親ではありません。

そういう風に見られたのが意外です。

確かにここ3年間は息子に向き合ってきたと思います。
私なりに下手なお弁当や食事や雑用など世話もやいてきました。
でもそんな事は皆さん当たり前にやっている事ばかりで、何も偉そうにできる事ではありません。
扱い辛い中学時代よりも、今は大人として付き合えるので、いい距離感だなーって感じます。
息子が巣立って行く時は、私もまた解き放たれたような気持ちになると思いますもん。
寂しさより、嬉しさの方が何倍も大きいと信じてます。はい。



だからそろそろ軸を自分へ戻そうと思います。

自分ファーストで。

きっと旦那は

ずっーとそうだったよね?

って言うのでしょうが、、、笑笑


息子、大学卒業まであと4年、、

まだまだ子育ては続くのでしょうが、
ここからは人間力を高めるようにして欲しいかな。とりあえず身の回りの事は自分でできるように仕向けます。

息子がポツリと、

大学院はどうしようかな?

と呟いたのですが、

そこはもう自力でお願い致します!

息子、私立2大学合格。

これでなんとか行く大学はある!!

とホッとする。

第一志望ではないが、本人も納得いく大学みたいなので良かった。

発表の晩、山積みの参考書を紐で縛って

受験終了!!

って雰囲気なので、

まだ控えている私立1校と国立2校は

受験するの?

と尋ねた。

どうせダメだろうけど試験は最後まで
ちゃんと受けるよ。

と息子。

こういうとこ、真面目なんだよな。

私だったら絶対受けないもん。

特に後期の国立は地方なので

受かっても行かない!

って初めから断言しているのに、

学校からのプッシュが強いという理由だけで

受験するらしい。



受かった学科には〇〇教授って言う人がいて、沢山の本を書いていて有名なんだよ。

とか、

サークルは何をしようかな?

第二外国語はやっぱりドイツ語だよな!

といつもより饒舌な息子。


落ちた2校も来月追加合格があるかもよ?

って言うと、

一度来なくていい!って言われたから
行かない!

って、、、、

いや、それは君の実力不足なだけじゃん!

と心の中で突っ込む。


最終の試験は3月8日。

ダメだろうけど最後までちゃんと見守ろう。


追加合格も期待すると

3月ギリギリになるか、、、

やっぱり長いわ。






2月に入って、週に3~4日は私立大の試験を受けている息子。

毎回、旦那と私のどちらかが大学前まで一緒について行っている。

過保護かもしれないけど、電車の乗換や遅延、事故等が起きた時は、

とっさの判断が完璧にできるとは思わない。

スマホも持っていない息子は、

連絡をとったり情報を得たりすることもできない、、。

今日は旦那が付き添い、明日は私が付き添う予定。


そして昨日は初めて合否の発表があった。

朝から落ち着かない様子の息子。

結果は不合格。
(自分でネットで確認していて、何の音沙汰もないのでこちらから聞いてみたら、「ダメだった」
と一言)

でも私の中では想定内の結果でして。

受験した私立では一番行きたかった私大のようだったけど。

全学部統一テストは倍率30倍以上!

息子が受けた学部は定員7人に対して、200人以上が受験した様子。

出願する際息子に、

「ここって上位7人しか合格しないんだよ!! 無理じゃない? それでも受けるの?」

と聞くと、コクンと頷く、、、。

まぁ、受けたいならしょうがないか・・・・

と思ったけど、やっぱりそうだよね、、、。

息子にとっては初めての挫折。

しばらくは落ち込んだ様子だったけど、午後には普通に平常心にもどっているようにみえた。

そして今日は同大学の一般試験。

こちらも倍率は10倍以上。

帰宅して、倍率を知って呆然とする息子。

ダメじゃん、、、俺。

とため息つく。

英語が難しかったと肩を落とす。 



明日で大体の試験は終わり、来週から発表が続くのだが、

俺、ずっと落ち続けるのかな、、、

としょげる姿をみるとかわいそうになってくるが仕方ないよね。

来週はまず無理でしょう?

っていう大学の3学部を受験予定。

ここは塾の先生からダメ元で挑戦してみれば?

と勧められてとりあえず受験するという感じ。

受かるとは全く思っていません。はい。


またセンター試験で数学で大失敗をした息子。

第一志望にあげていた国立大学は

担任の先生から、

「まず無理だから、合格確実な地方国立大学を受験しなさい」

とA&B判定の国立大学のリストを渡された。

「別に国立大学にこだわっているわけではないけど、学校からはかなり勧められているんだよな」

って呟く。

まぁ、学校としては「国公立合格者○○人!!」

っていうランク付けを挙げたいんだろうけど、

私も旦那も

だったら行きたい大学を受験した方が良いよ。

とアドバイスし、こちらもダメ元で第一志望の国立を受験予定。

待てよ!このままだと神学部しか合格しないぞ!?

と不安になり、

日東駒専の後期をセンター受験で勧めるが、

首を縦に振らない、、、!

文系の点数ならイケそうなのに。

プライドが高いのか?

いや、でもこれだけ試験を受けるのも

相当辛いし、嫌にもなるわ。

浪人してもいいよ!!

と声をかけると、

もう一年こんな思いをするのはこりごりだと即答された、、笑

もうさ、なるようにしかならないよね!!

って言うと、

そうだな、、、

と呟きベッドに入ってたけど、

眠れてない様子。

それは私も同じなんだけどね。

やっぱり親は辛いね。








今朝4時半ごろ右側の腰に痛みを感じ目が覚める。

体勢をかえても痛い!

筋肉の凝りからくる痛みやギックリ腰とも異なる痛み、、、

痛くて眠れない、、、



7時頃に起きてきた旦那に痛みを訴える。

どれどれ俺が治してやるよ!

と私の布団に入り込んできて腰に手を当ててくれるが、

ただ単に暖を取りにきただけだよね?

痛いのはそっちの腰じゃあないし。

それでもこういう時は、側に誰かがいるだけで安心する。

痛い!痛い!

って言われるほうも困るのは分かっているけど。

声に出して甘えたいんだよ。


寝ながらネットで調べたら体勢を変えても痛みが和らがないのは内臓からの可能性が高いとある。
それも急に痛み出したら重大な病気の恐れがあると、、、、。

寝ててもラチがあかないので、旦那の手をかり起き上がり少し動き出すとスッと痛みが和らいだ。

どんどん痛みが消えていくので放って置こうかと思ったが、とりあえず検査をしてもらおうと病院へ。

受付の後、看護師さんが様子を聞きにきた。

筋肉や骨だったら痛みが消えないと思うんですよ。痛みが和らいだって言うのなら、
骨密度とレントゲンをとって、念の為エコーと尿検査もしましょう!

と言われ、

今全部終わって先生との面談待ち。


そう言えば15年ぐらい前、健康診断で
膵臓に腫瘍があるので経過をみましょう!
って言われたんだよなー。
そのままだし、、、
ここ5年ぐらい健康診断さえ受けてないよ。

ガンだったらどうしようかな?

ってどうしようもないから
それはもう受入れるしかないんだよね。

そしたらサロンは閉めるしかないかな?

働けなくなったら生活はどうしよう?

膵臓ガンって前兆がないから分かった時点では手遅れなんだよね?

致死率も高いんだよね?

せめて息子が大学卒業するまで生きていたいなー。

って、まるでもうガン告知されたような気分!

普段病気しないから、少し具合が悪いと

大騒ぎする困ったタイプみたい、、、


、、、、、



先生との面談終わりました!!

結果、特に内臓や骨には異常なし!との事。

膵臓も胆嚢も腫れてないし、腫瘍もないと。

骨は多少すり減ったり、変形は見られるが軽い程度、骨密度も同じように減ってはいるが問題ないレベルらしい。

でも尿検査で炎症反応が出ているので、念の為MRIをとりましょう。

と先生のご意見。

要は原因不明って事ですかね?

骨密度を上げる薬と痛み止めが処方されたけど、なんだか年寄りみたい、、、

薬局で薬剤師の方に、

先生に骨密度が低いと言うお話をされましたか?

と聞かれたので、

「若年層に比べたら少し落ちていると言われたんです。でもデーターを見たら年齢平均値を上まわっているんですよ。薬必要ですか?」

と、検査結果を見せた。

「確かにそうですね。恐らく骨密度は一度下がると上げるのは難しいので、今から予防の意味合いで処方したんでしょう」とのご意見。

その言葉に、 

毎日薬飲むなんて嫌だな、、、
年寄りみたい、、、

と独りごちる私。

薬剤師さん、私の呟きに

「薬デビューですね!笑」

とクスッと笑う。


あぁ、、、

年寄りの入口に立った気分。

どよーんと落ち込むに私に、

「予防ですよ! 受取り次第ですよ!」

と励ましてくれる仏のような薬剤師さん。


具合悪いとちょっと優しくされただけで、

すごく染みるんだなよー泣


それにしても

腰いてー!

最近は自宅からサロンまで、余裕がある時は歩くようにしている。

商店街で閉店や開店した店舗を確認したり、
途中で神社に寄ったりとかして、日常のほんわかするひと時を楽しみながら。

で、商店街の理容店に貼られていたこの貼り紙の意味が分からず、、、

ペットの象を探す旅!?

象と名付けた犬か猫が行方不明になったのかな?

だったら"休みます"だけでもいいと思うけど。笑

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宜しくお願いされてもねぇ?

この人どこまで行くんだろう?

当てがあるのかしら?

まさか本当に象だったりしてwww



インドまで象に会いに行くんだけどね。

象はもう日本の生活に飽きちゃったんだよね。

ネットやハイテクライフは楽で便利だけど、

野生とか動物本能とかさ、、、。

やっば必要だと気づいたんだよ!

ペットでいるのも最初はチョー楽!!
って喜んだけど、自分で食料を獲たり寝床を探したりするのも思えば結構楽しかったんだよ。

そういうのを全部失うのが怖くて、もう一度故郷の森に帰ってきたんだよ。

だけどさ、、

その森は開発されて、ダムや街に変わってたんだよ。

仲間の象達は皆ペットになって

飢える心配から解放されて

のんびり暮らしてし、時々祭りやイベントに

駆り出され芸をさせられてた。

途方にくれるペットの象。



って展開?笑笑

妄想が止まらないわ!


お願いだから、

旅の結果を貼り紙で報告して欲しい。

そこんとこ、宜しくお願い致します!!










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