今日は埼玉県民の日。

息子は休みで起きるのが遅いし、

旦那も友人のお葬式で高萩へ出かける。

深夜まで掃除をしていたので

朝はゆっくりしたいと思っていたが、

8時に息子に起こされる。

息子、朝ごはんは昨晩のシチュー(旦那作)とパンを食べたっていうので、もう少し寝かせてと言っても何度も起こしてくる。

どうやら私が寝ているのが気に入らない様子。


映画に誘っても、神田の古本屋巡りに行くからと断られる。

途中まで一緒に出かけ、私は御徒町で降りて映画館へ。

もちろん観たのは、

クィーンのボヘミアンラプソディー!

満席に近くお客様も少し年齢は高め。

きっと私と同じクィーンファンなんだろう。

見終えた後、ハンカチで目を押さえていた方が多かった。(男性も)

私も少し泣いちゃった。


フレディ役の役者さん、凄く似ていてビックリ。

他のメンバーも特徴がよく似ている。



久々に聴く名曲の数々。

やっぱりいいわー。

懐かしくてウルウルしちゃう。


コンサートの場面は迫力がすごい!

熱狂した大勢の人前でパフォーマンスを繰り返す刺激的な日々を送っていたら、人生狂うはずよねー。

ファッションも楽しめたし、

五感が久しぶりに刺激を受けたって感じ。

時間とお金の余裕があればもう一度観てもいいと思う。


予告でガガ主演の「アリー」を宣伝していたけど、

確かガガの名前の由来は、クィーンの

Radio gaga

からとったらしい。 

大好きな

I was born to love you

が入ってなかったのは、フレディがソロで

出した曲だったからだろう。


20歳過ぎ、

バイト給料日の23時に仕事を終え、終電で六本木のディスコへバイト仲間とくりだし、

ひたすら踊り続け、4時近くに疲れ果て

座りながら寝ていると、

「I was born to love you」が流れてきた。

寝ていた私がすくっと立ち上がりフロアへ駆けだし踊り狂い、曲が終わると椅子に戻りそのまま寝たので、友人達に驚かれた記憶がある。

この曲を踊れただけで満足してたな。

若かったな、、、

あの頃は昼間はOLをして夜は週4日ぐらいバイトしてたな、、、。

今も大して変わらない生活だけど。


クィーンが来日した時は私、まだ中学から高校生ぐらいだったから

コンサートには行けなかったんだよね。

行きたかったな。


やっぱり行きたい時に行かないと後悔するんだね。

映画見終えて、ゆっくり街を散策したかったけど

予約が入っていたので急いで帰ってきた。

しばらくクィーンの曲が頭の中を

ヘビーローテしてて、抜けない。


さて次はどの映画を観ようかな?